臨床検査とは
ここ検査科では迅速、微量、正確、精密の4つの基本をモットーに、患者様の状態を意識し、より良い検査をするべく日々努力しております。
具体的には積極的に検査サーベイ(既存の資料調査会)に参加し、検査データの信頼性を高めたり、勉強会、研修会に参加することで、検査科全体のレベルの向上に努めております。

「検査」は2つの分野に分かれます。
臨床検査は大きく分けて2つの分野に分かれます。病気の原因や状態を探るため体から採取する血液や排出される尿、便、痰などから特殊な装置により数値や形態を見て調べる「検体検査」と、超音波や心電図など直接患者様の身体に触れて画像や波形を見て検査をする「生理検査」の2つです。
共通しているのは、どちらも診断治療経過のための情報を提供する部門であるということです。
検査科

最も良い状態で検査をするために、検査科からのお願い。
  1. 採血の予定があらかじめわかっている場合は空腹状態にて有益な検査ができる場合が多いものです。医師、看護師の指示を守りましょう。
  2. お腹の超音波検査の場合は空腹でないと良く見えない場合が多いので食事はしないで来院しましょう。また泌尿器の超音波の場合は排尿してしまうと膀胱がみえませんので貯めた状態が理想です。

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