消化器・肝臓内科

日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定指導施設
日本消化器内視鏡学会認定専門医、指導医
日本肝臓学会専門医

消化器・肝臓内科では、消化管疾患および肝・胆・膵領域の疾患を中心に診療しています。また、専門外来として消化管外来および肝臓外来を専門外来として設け、近隣の医療機関からの受け入れをできるだけ速やかに行い、正確で安全な診療を心がけています。


消化器・肝臓内科の特徴
経験豊かな専門医が、最新機器類(電子内視鏡、ヘルカルCT(32列)、MRI(1.0テスラ)、超音波診断装置5台など)を用いて、迅速かつ正確な診断を行い治療に当たります。診断に基づき内科的治療もしくは消化器外科と連携し外科的治療を進めていきます。患者様の希望によりセカンドオピニオンが必要な場合や診断によっては高次の医療機関への紹介もしております。

●主な対象疾患
消化器 胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、胃ポリープ、胃がん・大腸ポリープ、大腸がんなど、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸(消化管)領域全般の疾患
肝臓・胆のう・膵臓 肝炎、肝がん、胆石症、胆のうがん、膵炎、
膵がんなど、肝・胆道・膵臓領域全般の疾患

■ 専門外来[消化管外来]
消化器系がん、難治性潰瘍、炎症性腸疾患、胃・腸ろう造設など消化管領域での一般診療では、治療が難しいと言われる疾患を中心に診療しています。
最新の内視鏡(経鼻・拡大・特殊光を用いた内視鏡)設備により、検査ならびに治療を行います。早期胃がんや大腸がんの内視鏡的治療、消化管出血に対する内視鏡的止血術、難治性炎症性腸疾患に対する白血球除去療法など、高度の医療技術を必要とする治療にも取り組んでいます。

当院では経鼻内視鏡による検査を行っています。
詳しい内容についてご覧になりたい方は
[経鼻内視鏡検査]をみる

■ 専門外来[肝臓外来]
多くの肝疾患は無症状でも正確な診断・治療または無症状でも経過観察が必要です。当科では肝臓専門医を配し、急性肝炎・慢性肝炎はじめ種々の肝疾患を診ております。ことに、B型およびC型慢性肝炎などウイルス疾患に対する治療薬はインターフェロンから内服による核酸アナログ製剤、DAA製剤に治療の主体が変りつつあります。経験豊富な肝臓専門医が個々の患者さんに合った治療を提供しています。肝硬変の全身管理はもとより、肝細胞癌に対してはラジオ波焼灼療法(RFA)、腹部血管造影および肝動脈塞栓術(TAE)により積極的に治療しています。また合併する食道静脈瘤に対する内視鏡的治療も行っております。セカンドオピニオン外来も併設し、終末医療も含め相談に応じております。患者様の病状と病勢にあった診療を提供し、御満足していただけるものと自負しております。
当院は、長野県より「肝疾患に関する専門医療機関」の指定を受けています。

紹介・初診は木曜日 午後(但し第3木曜日は休診)

担当医をご覧になりたい方は[ドクターのご紹介]をみる

ご連絡・お問い合わせは
〒387-8512 長野県千曲市杭瀬下58番地
TEL 026-273-1212
FAX 026-272-2991

cch@chikuma-chp.or.jp